「Webを支える技術」を読みました。

自分のために読んだ本の要約と感想をまとめておくシリーズ。

この本を読んだ背景

事務職からWeb制作会社に転職してはや5年。転職後1年足らずで結婚・妊娠・出産となり慌しく子育てがスタートし、時短勤務で働いているものの、エンジニアとしての勉強はおざなりになっていました。こちらはエンジニア転職前に買って持っていた本ではあるけれど、実務経験の無い頃は用語が頭に入って来ず挫折。子育てが少し落ち着き、今度こそちゃんとWebエンジニアとして勉強に取り組もう!と決意したところでまずはやはり基本を押さえておかないと…と本棚から引っ張り出してきました。

感想

普段の仕事ではHTML/CSSのコーディングを担当しているのでその知識だけで業務はある程度こなせてしまうけれど、やはり「自分にはWebの基礎の理解が足りない!」というモヤモヤがずっとありました。

2010年ごろの本なので一部古くなっている情報も見受けられましたが、Web技術の本当のベース部分にフォーカスが当たっているので普遍的な知識がほとんどで2023年現在でも十分勉強になる内容でした。

特に私はHTTPについて「ぷろとこる??」と頭にはてなが飛びまくっている状態だったので、プロトコルの概要やHTTPメソッド、ステータスコードについて噛み砕いた説明を読み進めるたびに点が線で繋がっていく感覚でした。

ブックデータ

■タイトル
Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST

■著者
山本 陽平

■出版社
技術評論社

■発売日
2010/4/8

■Amazon
Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST

内容の要約

Webはシンプルであるが故に世界中に普及し、生活の基盤の一つとも言える技術に成長しました。本書ではWebを支えている技術についての解説と、Webサービスを設計する際のリソースの設計について解説されています。

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