「東大教授の考え続ける力がつく 思考習慣」を読みました。

自分のために読んだ本の要約と感想をまとめておくシリーズ。

この本を読んだ背景

論理的思考力っていうけど、論理的思考ができる人って具体的に何をどう考えてるの?頭のいい人の頭の中身を知りたい…!という思いから手に取った一冊。

感想

表紙にもあるように、「自己駆動力」「多段思考力」「疑い力」「大局力」「場合分け力」「ジャンプ力」「微分思考力」の7つの”考える力”の解説とその使い所や思考の例について読みやすくまとめられた本でした。私は「疑い力」や「大局力」はあるけど「場合分け力」や「微分思考力」がまだまだ弱いなぁ、など自分の考える能力について具体的に見つめ直したり気づきを得られたりしました。

少し冗長に感じる部分もありましたが「頭のいい人の頭の中を知りたい!」という私のニーズにはピッタリの本でした。定期的に読み返しながら自分の思考が止まってしまっていないか確認したいと思います。

ブックデータ

■タイトル
東大教授の考え続ける力がつく 思考習慣

■著者
西成活裕

■出版社
あさ出版

■発売日
2021/4/7

■Amazon
東大教授の考え続ける力がつく 思考習慣 Kindle版

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